「人生甘くないよ」「そんな甘いもんじゃないよ」
そんな言葉を言う人達がいます。
言ってる本人は軽い気持ちで言ってるかもしれませんが、言われた側としては、凄く傷つきます。
「自分でもわかってるのに・・・・」
なんて思ってたりもします。
今日は、そんな私が「甘くないよ」と言われた時にやっている対処法を紹介します。
人生なんて甘々だ
これは人生に限りません。
仕事に対して甘いよと言われたり、勉強に対して甘いよと言われたり。
そういう時にも使える思考法です。
視野を広げて考えてみてください。
自分が甘いと言われた事は本当に世界一甘いだろうか??
と。
例えば人生だったら、ギャンブルで大金を溶かしちゃったり、お酒やドラッグに溺れて人生台無しにしちゃったり、もうどうしようもない大人も居るわけじゃないですか。
そんな人達の考えは甘々です。
仕事に対してもそうです。
「そんなに仕事は甘くないよ」
なんて言う人がいますが、くっそ甘々な仕事をしている人だっているわけじゃないですか。
毎日ソリティアをしているだけで給料を稼いでる人が、日本に何人いると思ってるんですか。
そう考えると、「人生甘いよ」とか「仕事はそんなに甘くないよ」なんて言われて、
深刻に考えている人は、「全然甘くない」と思います。
世界には自分よりもっと甘く考えている人達がいっぱいいる。
そう思うと気が楽じゃないですか。
続ける事が大事
もしかしたら、本当に甘くない世界に生きてるかもしれません。
天才と比べられて、おまえは甘いな、なんて言われるかもしれません。
しかし、そう言われてやめてしまうのが一番勿体無いんです。
自分のしていることが甘かろうと、考えが甘かろうと、続ける事が大事。
甘くてもいいんです。
たとえ自分の考えが甘かろうと、関係ありません。
だって、他人は自分のことを100%みていませんから。わかってませんから。
本当に甘いかなんて、分からないんですよ。
私自身、
「考えが甘いって言われた・・・・ もう俺なんて駄目だ・・・・」
と、何度も思ってきました。
しかし、ここでやめては勿体無い。あいつは私の事なんて分かってない。
そう思って続けて、いろいろと成功してきました。
他人に「おまえは甘いよ」なんて言われたら、
「お前が俺の何を知ってるんだ」と思って、続けてやりましょう。
学びになるときもある
「おまえは甘いよ」
と言われた時に、
「なんでそう思うんですか?」
と聞き返す方法もあるみたいです。私は度胸がなくて出来たことありませんが・・・
そうすると、自分の欠点が分かったり。
意外と、甘いよって言った本人もなんでそんな言葉を言ったのか説明できなかったり。
自分へのフィードバックが発展するみたいです。
メンタルに自信のある方や、メンタルが大丈夫そうな時には、試してみるといいかもしれません。
結構、「おまえは甘いよ」って言葉を使う人はいますよね。
そんな時には「他人のほうが甘々だよ!」「続けてやる!」と思って、耐えましょう。