花の大学生活。
長いようで短いこの期間は、勉強しなければならないという制約から開放されると同時に、自分でやる事を決める重要な期間です。
私は大学院も入れて6年間の学生生活を送りましたが、最後の年になって、
「学生 後悔」
「学生 やっておけば良かった」
などと検索し、
やばい、このままでは
「あー大学の時にこうしとけば良かったー」
と、将来思ってしまう、と気が付きました。
この時の気付きで行動した結果、アラサーになっても後悔を感じる事が少ないので、皆さんの参考になればと思い、今日の記事を書いてます。
やっぱり留学
もうこれに限りますね。
私はイギリスとオーストラリア、それぞれに1ヶ月程行きました。
私は正直、アメリカの事はよく知っていましたが、この二国についてはよく知りませんでした。
日本の報道番組も、海外と言えばアメリカ、みたいな報道ですしね。
イギリスとオーストラリアに行って、その国の歴史とか国際情勢や文化を、学ぶ事で、
世界情勢に興味を持つ
という力を手に入れました。実際に行ったことがある国なので、実感が湧くわけです。
また、留学ラブという物もあるんですよね。
留学先で出会った異性と付き合うと言うと言う事(日本人同士でも)
これは一緒に留学にいくチームによっても様々ですが、留学先という危機感がある場所で、共に行動をしたり、勉強をしたりという状況は、男女の仲を深めます。
そんなおまけもある留学は、将来人生を後悔しないために、学生では絶対に行くべきだと思います。
高校の勉強を復習する
私は頭は悪いくせに負けず嫌いなので、東大生にコンプレックスを持っていました。
東大生は頭は良いけど性格は悪い、なんて勝手に決めつける人もいますよね。
と言う事でこのコンプレックスを取り払うために、私は高校の勉強の復習をしました。
社会に出てから、
「そんな歴史も知らないの?」とか、
「そんな数式も知らないの?」とか、
思われたくなかったからです。
これは正解でした。大人になってからこれらの復習をしようと思うと、どうしてもカフェとかではやり辛いんです。
喫茶店でチャート式を開いているアラサーってなんか。。。と。
誰も見ていなくてもそう思ってしまう自分がいます。
それに仮に他人に教えてもらおうとすると、どうしても年下の先生とかに教えて貰うことになってしまいます。
私は、高校の勉強の復習をすることで、学歴コンプレックスが少し取り払われ、その心で社会に出ることが出来ました。
また、上記の留学とも関わってきますが、社会に出ると英語を使う事を求められる事があります。
そういった時に、私が得意げに英語が出来るのは、高校の英語の知識を固めておいたからです。
やりたかった習い事をする
プライドがない人であれば、問題ないかもしれませんが、ほとんどの人は少しでも自分にプライドがあると思います。
習い事を始めるのには、何歳でも遅くないとは言いますが、どうしても先生が年下だったり、周りが年下だとやり辛い面もあります。
私は社交ダンスを昔からずっとやりたくて、大学3年生で始めました。
社会人クラスは高校生以上、でしたので、数人を除いてはほとんどが社会人のスクールでした。
勿論、社交ダンスなんて初めての私は全然踊れませんでした。
高校生の方が上手い、年下の方が上手い
という状況に置かれた訳ですね。
しかし、大学生でしたので、まだ軽傷だったと思います。
これをアラサーの今始めると思うと、相当の勇気が必要だと思ってしまいます。
何事もプライドの傷つかない若い内に始める
ということが如何に大事かわかりました。
やりたい習い事がある人は、若い内に始めた方がいいと思います。
私は学生の内に「やっておかないと将来後悔するぞ」って言うことをリストアップして、次々に実行していきました。
しかし、それでもどうしても実現できず、後悔していることもあります。
それに関しては、また別の記事に書きたいと思います。
人生なるべく悔いのないように生きたいですね。
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